登校前の子供たち
わんこの散歩中に大きな声で何か訴えている
子がいて、近づくと、「脚が寒いよー!寒いよー!!」って言いながら泣きながら言ってるのがわかった。
わたしと面識のある子供さんでした。
わたしに気づくと素早くそこから走っていったんですが、普段から、笑顔で、穏やかな子供さんのイメージだったので、その一面をみて、その子の本音を感じました。
さみしい
そうだよね。寂しいよね。
まだまだいっしょにいたいよね。
そんな思いでいっぱいに なりました。
ひとりの母として、忙しいけれど、
ぎゅーっとハグしてあげる時間、手を握ってあげる時間。時間より気持ちなんだって今わかった。わたしは自分の子にはしてなかったなー。
泣いてもしょうがないみたいに言ってた時もあったし。
自分にやっぱり余裕なかったんですね。
だから、お母さんにはこころの余裕は持っていてほしいなって思いますね。
登校前の子供たちは、学校行きたくないなー
って思ってる子がほとんどだと思う。
行ってしまえばなんてことないけど、
行く前は気分が重い。
大人もそうですよね。仕事行く前は少し面倒に思ったりするけど、職場に入ると仕事モードに切り替わる。
でも、心の底には、さみしさ、不安、心配が
ある。
それが、ある場面になると心のきせんに触れて
反応してしまうんですね。
その感情を消すことはできないけれど、
共感することも、癒すこともできるんです!
そしてそれは、みなさんそれぞれの気持ちの中にその力があるんです✨